施術法について 2021年11月12日 最終更新日時 : 2024年10月8日 らくちん堂治療院 施術法について 当院では・トリガーポイントはり療法・骨盤調整・筋膜リリース・ソフトな関節調整法・刺さない鍼・ぽかぽかと気持ちよい電気温灸器・運動療法や体操指導など、今まで学んできた様々な施術法を組み合わせ、ご利用者様それぞれに最善の方法を模索していきます。 鍼で血管や神経を傷つけたりしないの? はりの先端はロケット型。先端がメスのように切れる注射針とは違います。 鍼灸の鍼は、組織を切り裂いて進む注射針とは異なり、押しのける様にして体の深部に進みます。また、血管や神経は体内の水分に浮かんでいるような状態で存在するため、鍼が当たっても逃げてしまうと言われています(たとえばプールに浮かんだビート版に飛び乗ろうとしても難しいことと似ています)。 血管について まれに鍼が細い血管に当たり、ごく少量の血が出ることはありますが、血が止まらないようなことはありません(お薬の影響で血が止まりにくいことがありますので、お薬などについて問診でお伺いします)。 神経について 神経に鍼が当たると一瞬、バリッとした電気が流れるような感じを受けますが、すぐに鍼を抜けばおさまりますので心配はありません。またそういう不快な刺激をなるべく出さないようにするために、神経の走行を考慮して鍼を刺す位置や深さを変えておりますのでご安心ください。 刺さない鍼って?? 鍼に恐怖心のある方、病気のために感染しやすい方へ 皮膚に刺す鍼は使用せず、転がす鍼や押す鍼(皮膚に刺さない鍼)を使用し、ボキボキしない整体や筋膜リリースと組み合わせての施術を行います。 トリガーポイントはり療法って?? 鍼に慣れた方、痛みやしびれなどの症状の強い方へ 痛みやしびれに対してトリガーポイント鍼療法(皮膚に刺す鍼)とボキボキしない整体、運動療法を組み合わせて施術いたします。トリガーポイントとは痛みや痺れを誘発する、簡単に言うと『ひどいコリ』のようなもので、筋肉、筋肉を包む膜、腱、靭帯、骨を包む膜などにできます。そしてトリガーポイントができるとその患部だけでなく、離れた場所にまで症状を引き起こすことがあります(例えばお尻に出来たトリガーポイントが足の痛みを引き起こすなど)。悪くなっている場所が痛い場合、痛い場所を刺激すればよいので改善しやすいのですが、痛みを感じている場所とその原因になっている場所が離れている場合、痛みの原因が見つけてもらえずに、『歳のせい』や『原因不明』として放置されてしまう事がよくあります。当院では問診・検査によってその症状の根本原因を探し出し、取り除いていきます。 お灸、火傷はだいじょうぶ?? 当院では火を使わない電気温灸器を使用しますので火傷の心配はありません。 火を使わない電気温灸器を衣服の上から当てて、温かく感じたところで外しますので、火事や やけどの心配がありません。気持ちいい刺激で体がポカポカ温まります(^^)※麻痺のために知覚異常のある方、病気のために傷が化膿しやすい方への電気温灸はおこないません。 体操指導について 施術直後に肩こりや腰痛、ひざの痛みなどが一時的に良くなる…が、元に戻ってしまう…。これは体や関節を支えるために必要な筋力が不足していることも原因の一つと考えられます。当院ではみなさまのお体の状態に合わせて必要な体操をお伝えしております。その体操を続けて頂き、必要な筋力がついて体や関節を支えることができるようになれば、お悩みの症状もぶり返しにくくなってきます。 らくちん堂治療院5つの約束 大切なあなたに心地よく施術をお受け頂くために心がけております。 詳細はこちら 24時間受付メールフォームはこちら